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by hana_TK
| 2010-09-03 23:07
| Others
北欧紀行ラストは、ヘルシンキからフェリーで15分ほどで行ける小さな島、スオメンリンナ。
フィンランドの南海岸を守る要塞として防護壁がはりめぐらされていて、大砲や砲台が点在する、と書くと、いかにもガメツイ歴史記念物という印象だけれど、見渡しがよくて、緑あふれる、なんとも美しい場所。世界遺産としても登録されている。
てくてくと、迷子になりつつ歩く。天気がよくて、ほどよい涼しさで、風が気持ちよい。
フィンランド在住の子に教えてもらった、とっておきの秘密の場所がここ。本当にここで合っているのか不安になりそうなローカルな道をひたすら進むと佇んでいる小さなカフェ。
そこから見渡せるのは、小さな港。
観光客らしき人は他にはいなくて、地元の人たちが足しげく通っている雰囲気。教えてくれた彼女に感謝。
ということで、北欧旅行終了。あまりに魅惑的な場所・モノ・コトが多すぎて、もっと滞在していたかったなあ。どこでも英語が通じるし、涼しいし、目の保養になって、いいリフレッシュに。
さあ、これから、対極の中国へ。北欧とは違う、たくさんの刺激を味わってこようと思います。
フィンランドの南海岸を守る要塞として防護壁がはりめぐらされていて、大砲や砲台が点在する、と書くと、いかにもガメツイ歴史記念物という印象だけれど、見渡しがよくて、緑あふれる、なんとも美しい場所。世界遺産としても登録されている。
てくてくと、迷子になりつつ歩く。天気がよくて、ほどよい涼しさで、風が気持ちよい。
フィンランド在住の子に教えてもらった、とっておきの秘密の場所がここ。本当にここで合っているのか不安になりそうなローカルな道をひたすら進むと佇んでいる小さなカフェ。
そこから見渡せるのは、小さな港。
観光客らしき人は他にはいなくて、地元の人たちが足しげく通っている雰囲気。教えてくれた彼女に感謝。
ということで、北欧旅行終了。あまりに魅惑的な場所・モノ・コトが多すぎて、もっと滞在していたかったなあ。どこでも英語が通じるし、涼しいし、目の保養になって、いいリフレッシュに。
さあ、これから、対極の中国へ。北欧とは違う、たくさんの刺激を味わってこようと思います。
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by hana_TK
| 2010-08-31 02:00
| Travel
旅の最後の目的地はヘルシンキ。小さな街だけれど、北欧デザインが大好きな私にとっては、見どころ・買い物しどころが盛りだくさん。
まずはアアルト。こちらは、彼が設計したアカデミア書店。三層吹き抜けの空間に、自然の光が差し込む、うっとりな空間。
書店の2階にあるカフェ・アアルト。名作家具が自然に並んでいて、とても落ち着く場所。ただ、「かもめ食堂」でガッチャマン歌っていたシーンに使われていたためか、日本人率非常に高くて若干気まずい・・・。
もっと気まずいのは、「かもめ食堂」そのものかな・・・。半分くらいが日本人だったような。
とはいえ、映画そのものは好きだから、感慨深いのは確か。
でも、映画より内装はだいぶ質素。映画で使われていた広いカウンターもなかった。たっぷりな量の定食をいただく。
こちらがアアルトの自邸。こちらで知り合った子と行ったものの、たまたまこの日はツアーが休みだったようで、外から見るにとどまって残念。
ヘルシンキは地下鉄もおしゃれ。アンティ・ヌルメスニエミがデザインしたというビビッドなオレンジの車体。
買い物といえば、アラビア。
こちらのファクトリーショップでは、イッタラ・アラビアをはじめとする雑貨がかなりお得な値段で手に入る。持って帰るのと、上海行くのを考えると、とはいってもかなり厳選せざるをえなかったけれど、眺めているだけで楽しい時間。
あとは、現地在住の友達の友達と、素敵なローカルレストランと、海の見えるカフェで、まったり時間を過ごしたり。
ヘルシンキ大聖堂を背にして、石畳の広い広場や街を見渡したり。
そして、想像以上によかったのがここ。テンペリアウキオ教会。岩でできていて、外側は岩肌がむきだし。そこから入る優しい光が、とても独特な落ち着く空間を作り出していた。
円形に切り取られた天井。たくさん教会は見てきたけれど、記憶に残るところはそれほど多くない。ここは、結婚式のハワイの教会と並ぶ、とても気に入った場所に。
まずはアアルト。こちらは、彼が設計したアカデミア書店。三層吹き抜けの空間に、自然の光が差し込む、うっとりな空間。
書店の2階にあるカフェ・アアルト。名作家具が自然に並んでいて、とても落ち着く場所。ただ、「かもめ食堂」でガッチャマン歌っていたシーンに使われていたためか、日本人率非常に高くて若干気まずい・・・。
もっと気まずいのは、「かもめ食堂」そのものかな・・・。半分くらいが日本人だったような。
とはいえ、映画そのものは好きだから、感慨深いのは確か。
でも、映画より内装はだいぶ質素。映画で使われていた広いカウンターもなかった。たっぷりな量の定食をいただく。
こちらがアアルトの自邸。こちらで知り合った子と行ったものの、たまたまこの日はツアーが休みだったようで、外から見るにとどまって残念。
ヘルシンキは地下鉄もおしゃれ。アンティ・ヌルメスニエミがデザインしたというビビッドなオレンジの車体。
買い物といえば、アラビア。
こちらのファクトリーショップでは、イッタラ・アラビアをはじめとする雑貨がかなりお得な値段で手に入る。持って帰るのと、上海行くのを考えると、とはいってもかなり厳選せざるをえなかったけれど、眺めているだけで楽しい時間。
あとは、現地在住の友達の友達と、素敵なローカルレストランと、海の見えるカフェで、まったり時間を過ごしたり。
ヘルシンキ大聖堂を背にして、石畳の広い広場や街を見渡したり。
そして、想像以上によかったのがここ。テンペリアウキオ教会。岩でできていて、外側は岩肌がむきだし。そこから入る優しい光が、とても独特な落ち着く空間を作り出していた。
円形に切り取られた天井。たくさん教会は見てきたけれど、記憶に残るところはそれほど多くない。ここは、結婚式のハワイの教会と並ぶ、とても気に入った場所に。
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by hana_TK
| 2010-08-31 00:00
| Travel
ベルゲンの次に向かったのは、ノルウェーの首都、オスロ。
ここは、物価が世界一高い都市に認定されたことがあるくらいで、今まで旅した中でも一番値段に驚いた場所。ミネラルウォータ500mlで400円、マックのハンバーガーセット1200円などなど。
ここで一番行きたかったのが、郊外にあるムンク美術館。国立美術館と合わせ、ムンクの人生そのものを深く感じ取れる作品が並んでいて、一見の価値あり。
ただ、数年前に名作が盗まれて、2年後戻ってきたけれど傷つきだった、という過去の影響か、警備が堅苦しくて、ガラスに反射して見えづらい絵もあったりしたのが残念。昔はもっと自由に見れたようだけれど。
こちらは、その名もSCREAM CAKE。美術館併設のカフェにて。
こちらは、2008年にできたばかりのオペラハウス。まるで船のよう。
世界で初めて屋根の上を歩ける劇場、ということで、みんな思い思いに歩いてくつろいでいる。夕日見れたらきれいだろうなー。
フラスコ画が印象的なオスロ大聖堂では、ちょうどオルガンのコンサートがやっていて、素敵な空間の中でバッハを堪能する、という贅沢な時間を過ごせた。
ヴィクドイ地区というオスロの西側に突き出ている半島へ、フェリーで。
ここは、バイキングの博物館をはじめ、フラム号、コンチキ号など、各種海洋関連の博物館が密集しているエリア。ストックホルムでも沈没した船の展示があったことを思い出した。
あとは、港でのーんびり。
ここは、物価が世界一高い都市に認定されたことがあるくらいで、今まで旅した中でも一番値段に驚いた場所。ミネラルウォータ500mlで400円、マックのハンバーガーセット1200円などなど。
ここで一番行きたかったのが、郊外にあるムンク美術館。国立美術館と合わせ、ムンクの人生そのものを深く感じ取れる作品が並んでいて、一見の価値あり。
ただ、数年前に名作が盗まれて、2年後戻ってきたけれど傷つきだった、という過去の影響か、警備が堅苦しくて、ガラスに反射して見えづらい絵もあったりしたのが残念。昔はもっと自由に見れたようだけれど。
こちらは、その名もSCREAM CAKE。美術館併設のカフェにて。
こちらは、2008年にできたばかりのオペラハウス。まるで船のよう。
世界で初めて屋根の上を歩ける劇場、ということで、みんな思い思いに歩いてくつろいでいる。夕日見れたらきれいだろうなー。
フラスコ画が印象的なオスロ大聖堂では、ちょうどオルガンのコンサートがやっていて、素敵な空間の中でバッハを堪能する、という贅沢な時間を過ごせた。
ヴィクドイ地区というオスロの西側に突き出ている半島へ、フェリーで。
ここは、バイキングの博物館をはじめ、フラム号、コンチキ号など、各種海洋関連の博物館が密集しているエリア。ストックホルムでも沈没した船の展示があったことを思い出した。
あとは、港でのーんびり。
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by hana_TK
| 2010-08-30 22:52
| Travel
ノルウェーで行ってみたかったのが、世界一長くて深いというソグネフィヨルド。
ベルゲンから日帰りで行く周遊チケットにて(実は日本にチケットを忘れてどうなることかと思ったけれど、再発行してもらえてほっ)。ここは、出発のベルゲン駅。
ベルゲン→(ベルゲン急行)→ヴォス→(バス)→グドヴァンゲン→(フェリー)→フロム→(フロム鉄道)→ミュルダール→(ベルゲン急行)→ベルゲン、といろんな乗り物に揺られ続ける1日。
木目調のインテリアの車内は落ち着く。そして、常に両側に圧巻の景色が広がり続ける。
ハイライトは、クルーズでのフィヨルド観光。どこまでも広がる雄大な景色に飽きてしまう贅沢。。
こちらは、フロム鉄道で途中で停車した、ショース滝。あまりの水の色の美しさはため息もの。
今回は乗れなかったけれど、大型豪華客船にも乗ってみたかったな。
ベルゲンから日帰りで行く周遊チケットにて(実は日本にチケットを忘れてどうなることかと思ったけれど、再発行してもらえてほっ)。ここは、出発のベルゲン駅。
ベルゲン→(ベルゲン急行)→ヴォス→(バス)→グドヴァンゲン→(フェリー)→フロム→(フロム鉄道)→ミュルダール→(ベルゲン急行)→ベルゲン、といろんな乗り物に揺られ続ける1日。
木目調のインテリアの車内は落ち着く。そして、常に両側に圧巻の景色が広がり続ける。
こちらは、フロム鉄道で途中で停車した、ショース滝。あまりの水の色の美しさはため息もの。
今回は乗れなかったけれど、大型豪華客船にも乗ってみたかったな。
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by hana_TK
| 2010-08-30 12:16
| Travel