あちこち足を運んだおでかけ記録です。東京暮らしもあと少し。


by hana_TK

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c0119649_18521853.jpg引越しをして以来、近所に気になる小さい美術館がいくつか。その1つが「目黒区美術館」。

そこで今、やっているのが「原マスミ大全集!」という展示。よしもとばなな好きの人はピンと来るんじゃないかと思うのだけれど、彼女の作品の表紙や挿絵を数々手がけていて、特に大きな目の女性の絵が印象的。私は中学生以来、よしもとばななの作品は読んできたのだけれど、名前と絵の雰囲気からして、ずっとこの原マスミという人は女性だと勝手に思い込んでいて、数年前に男性だということを知って、ちょっとした衝撃だったのを覚えている。そんなこんなで、気になる存在だった彼の作品を、近所で見れる、ということで、ぷらぷら散歩がてら出かけてきた。

感想としては、この人の描くワールドは、とっても好きだなあ、と。静かで孤独な感じもしつつ、力強さもあって、色使いも落ち着いた美しさで、引き込まれる魅力がある。よしもとばななの作品の挿絵が一番多く展示されていたのだけれど、懐かしさがこみ上げて、また小説を読みたくなってしまったり。ブエノスアイレスを舞台にした絵もたくさんあって、最近訪れたばかりの場面が多かったから、あれをこう表現できるのか、と関心したり。

c0119649_18523186.jpg目黒川沿いからちょっと入ったところにある美術館で、地味な感じではあるんだけど、周りは緑もたくさんで、特にこの時期、天気がいい日には、散策がてら楽しめてよいかと。

ちなみにこの展示は6月24日まで。
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by hana_TK | 2007-05-20 18:54 | Art
c0119649_2329919.jpgNYに住んで以来、ベーグル中心にパンが妙に気になって、いろいろ開拓中の今日このごろ。先日、行ったのが、新丸ビルの地下にあるパン屋『POINT et LIGNE』。入り口は落ち着いた予約なしでは入れない風のレストランのようで、知らなかったら通り過ぎてた気がする。店内も薄暗い照明で無機質な感じで、パン屋という枠を超えていて、ちょっと感動。

青山のデュヌラルテ、吉祥寺のダンディゾンに続き、淺野正己氏がプロデュースしたお店で、パンを作っているところも見れて、焼きたてパンだけが並んでいて、いい香り。スタッフにパンを指差して注文して、レシートを受け取って、レジでレシートを渡してお金を払い、最後に紙袋に入った商品を受け取るというスタイル。効率的で新鮮なんだけれど、混んでいるとスタッフに声をかけるタイミングはちょっと難しいかも。L字型にパンが並んでいるのだけれど、奥のほうは値札が見えなかったけれど、てきとうにおいしそうなものを注文。てきとうだった自分が悪いのだけれど、1個500円のパンも含まれてて、お会計のときにびっくり!

ただ、かなり贅沢なのだけれど、その分、このワイルドブルーベリーがたっぷり入った「レジュー」というパンは、かなり忘れられない絶品の味。半端ない量の新鮮なブルーベリーが入っていて、やわらか。でもやっぱりちょっと勇気のいる値段。

他にも180円くらいから食事系パンが充実していて、胚芽入りクロワッサンも素朴な感じでおいしかった。奥にはパンと一緒にワインなども楽しめるカフェもあり。

All Aboutによると、店名の「ポワンエリーニュ」は「点と線」を意味して、「フランスパン、ドイツパンなど世界中からパンを受け入れてきた日本から、今度はワールドワイドに通用する新しいパンを発信していきたい。東京という都市(点)から世界(線)へとつなげたい」という意図があるらしい。確かに、ヨーロッパでもアメリカの大都市でも、もっと種類豊富でおいしいパンがあふれているので、日本のパン文化が進化して、発信していけるだけの価値を持てることには期待したいなあと思う。外国人が日本に来ると、値段が高くてびっくりするものの1つがパンらしいので、もっと価格的にもお手軽に食べれる幸せも手に入ったらいいのだけれど。


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by hana_TK | 2007-05-19 23:38 | Groumet

Union Square Tokyo

c0119649_1134899.jpgNYで訪れて気に入ったお店の1つ、「Union Square Cafe」の初の海外姉妹店、「ユニオン・スクエア・トウキョウ」が東京ミッドタウンにできたので、先日、ランチに行ってきた。2週間くらい前に予約したら、運よく取れたので。

東京ミッドタウン自体も初めてで、GW真っ只中の休日、混雑覚悟だったものの、ものすごい人込みを抜けるだけでちょっとうんざり気味に。もうちょっと空いてきたら、あちこち廻りたいけれど。


c0119649_1114083.jpgお店は、地下1F、といっても、広く庭が見渡せる位置。入口入るとすぐはコの字型のバー・ラウンジになっていて、夜は席が空くのを飲みながら待てるNYスタイル。その次に、カジュアルでオープンキッチンを見ながら食事できるスペースがあり、奥は贅沢にスペースを使った本格ダイニング。といっても堅苦しさはなくて、ジーパンでもそれほど浮かない程度の、ほどよいカジュアル感。テラス席もあったので、もう少し暖かい日はこちらもよさそう。GWのこの日は、庭まで人がごちゃごちゃいたので、落ち着ける雰囲気ではなくて、お店の人も「いつもとまったく景色が違います・・・」とのこと。

前菜とメインとデザート・コーヒー付の3500円の休日ランチのコースをセレクト。前菜とメインは2~3種類から選べるプリフィクス。他にも5500円のコースもあり。

c0119649_112279.jpg←金目鯛のカルパッチョ、レモン風味

こちらは、南房総の千倉から取り寄せている魚のカルパッチョで、日によって種類は違うみたい。見た目にも美しくて、味もかなり好み。


c0119649_1121841.jpg→鏑木豚のグリル、バルサミコ酢とマスタードソース添え

こちらはかなりボリュームたっぷりの1品。やわらかくて重厚なお肉に、ちょっとぴりりとしたソースで、こちらもとてもおいしい。


c0119649_1123270.jpg←ジンジャー・クリーム・ブリュレ

寿司ブームから発展したのか、NYでも生姜を取り入れた料理にけっこうめぐり合ったのだけれど、デザートにまで取り入れたのがこちらの一品。最初はちょっと違和感あったけれど、さっぱりしていて、慣れてくるとおいしい。

あと、ランチメニューにはなかったけれど、夜だったら、イチオシの前菜メニューは、NYで食べた「マグロとアボガドのタルタル 西洋ワサビ風味」かと。

お店のスタッフは、行ったときは、外国人が2人いて、あとは若い日本人が多かった。みんな感じよくて、気持ちのよい時間が過ごせた。NYが恋しくなったら、また行きたい。


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by hana_TK | 2007-05-04 23:57 | Groumet
留学後、働き始めてあっという間の1ヶ月。突然忙しい日々に戻って、10ヶ月も間があったとは思えないほど元のように働いて、それでも体がついていかなかったのか、ひどい風邪にも見舞われたり。そして、やっとGW。

c0119649_025080.jpgGWは、2泊3日で札幌へ。今回、初めてモエレ沼公園を訪れた。NYのクィーンズにあるイサム・ノグチ庭園美術館を訪れて以来、とても気になっていた場所。彫刻家のイサム・ノグチが設計を手がけた、札幌郊外に広がる公園。強風だったものの、なんとか雨も降らず、だだっ広い公園をレンタサイクルでくるくると。

こちらは、コンサートのステージにも使われたりする「ミュージック・シェル」。2つのシェルの間にトイレや控え室も隠れているとはとても思えない、きれいなフォルム。


c0119649_03550.jpg左は、よくパンフレットなどにも使われている「ガラスのピラミッド」の中。
夏は、雪冷房システムを使っているとのことで、環境にもやさしい、憩いスペース。

奥に見えるのが、モエレ山。
冬はソリやスキーもできるらしい。強風のため、登るのは断念。



c0119649_032070.jpgこちらは、「海の噴水」。残念ながらこちらも時間が合わず、ショーは見れず。次回はぜひ見たい。

あとは、「サクラの森」に点在する遊具で、ひさしぶりに子ども気分で思いっきり遊べた。ブランコやすべり台やシーソーなどなど。色使いといい、ラインといい、こんな美しいものに囲まれて、子どものころから遊べたら、どんなに幸せなんだろう・・・。

まだまだ遊びつくせなかったところがたくさんあるので、今度は、パラソルの登場する夏にぜひ訪れてみたい。
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by hana_TK | 2007-05-01 23:56 | Travel