あちこち足を運んだおでかけ記録です。東京暮らしもあと少し。


by hana_TK

カテゴリ:Art( 7 )

U-Tsu-Wa/うつわ

c0119649_2117554.jpgミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTの展示「U-Tsu-Wa/うつわ」展へ。ひさびさゆっくり1人でアート鑑賞のひととき。

陶作家ルーシー・リィーとジェニファー・リー、木の作家エルンスト・ガンペールの3人の展示。ルーシー・リィーの繊細でシンプルで優美なフォルムにほれぼれ。

静かに流れる水の上に作品を並べる安藤忠雄の演出も素敵でした。5月10日までやってます。
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by hana_TK | 2009-03-06 21:25 | Art
c0119649_18501718.jpg10月からやっていて、気になっていた『世界を魅了したティファニー 1837-2007 The Jewels of TIFFANY』展。家から近いこともあって、そのうち行けばいいや、と思っていたら、明日で終了なことが判明。急ぎ行ってきた。

ティファニーは生まれてから170年。その創生期から現在に到るジュエリーの変遷を見ることができて、美しさにうっとり。特に、目玉になっているブローチ「バード・オン・ア・ロック」は128.54カラットで、どこから見てもこの世のものとは思えぬ輝き。個人的には初期のものと最近のものが好きだなあ、と思った。



c0119649_18505132.jpg終了間近なだけあって、かなりの混み具合で、あまりゆっくり見れる雰囲気ではなかったけれど。来場者の9割近くは女性で、みんな溜息まじりで浸っていた。あらためて、女の人を惹きつけてやまないティファニーの威力ってすごいなあと。

庭園は、残念ながら紅葉も過ぎ去り、冬モード。外を出た通りは、銀杏の葉で道が黄色い絨毯になっていて、秋の名残り。
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by hana_TK | 2007-12-15 19:05 | Art
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東京ミッドタウンの「デザインハブ」にて、グッドデザイン賞ベスト15やテーマ賞40が展示された『Good Design 2007・ワールドプレミア』が開かれている。

実際に手にとって操作したり触れることができるものが多く、冷蔵庫・携帯からソフトウェア、航空機、軍手に至るまで分野も幅広くて、新鮮な発見もあって楽しめた。実物の展示以上に、一番興味を惹かれたのは、キッザニア東京。単によく知らなかったからなのだけれど。ビデオでの紹介しか見れなかったけれど、想像以上に細部までこだわって、子どものための街を作り出していて、よくできているなあと感嘆。週末は3月まで予約でいっぱいの模様。

ミッドタウンの展示は11月25日まで。
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by hana_TK | 2007-11-03 23:31 | Art
c0119649_18595932.jpg仕事の関係もあって、服部一成さんの個展「視覚伝達」へ。
服部さんは、キューピーや『流行通信』など、広告・メディア系で活躍しているけれど、今回は純粋たるアートの展示会。

ポスターが小部屋に並んでいる、シンプルな個展だったのだけれど、へえ~と唸らされる表現の数々。特に、CMYKの4色の罫線だけを使って、太さと線の角度だけで表現して、同じモチーフを複数パターン造った「ケーキ」と「フラッグ」のシリーズは、単純なつくりなだけにかえってとても新鮮。シンプルなのにユニークである、ってすごいなあと、アート以外にも通じることとして思う。
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by hana_TK | 2007-10-20 18:57 | Art

Water展@21_21 Design Sight

c0119649_2138564.jpgミッドタウンの21_21デザインサイトでやっている佐藤卓ディレクションの「Water」展へ。

企画のセンスがよくて、想像以上に面白くて、興味深かった。
「デザインするという言葉の中には、能動的な意味合いが強くあるように思う。しかし、水と向かい合っていると、教えられることや単純に面白いと思えることがたくさんあり、何かをしてやろうという気持ちがなくなった。水が、どんな展示をするのか、どういうふうに水と人をつなぐか、ということを教えてくれるような体験をした」(佐藤卓)
c0119649_22364419.jpgということで、視覚・聴覚・触覚から水をいろんな角度で味わえる展示になっている。水を表現した映像系の作品のほかに、いろんなアクションを起こさせる仕掛けもたくさん。紙皿の上に、スポイトで水滴を落すと、水滴が皿の上を踊る「ふるまい」や、自分の体内の水の量がわかる「体水計」、ケータイでメッセージを投稿すると数分後、水の流れの中にそのメッセージが流れるコーナーとか。

面白かったのは、「見えない水の発券機」。券売機でメニューを押すと、そのメニュー1品を作るのにどれだけ水が必要かが記された券が出てくる。牛丼1つに2000リットルもの水が必要とのこと(牛肉の飼料となるトウモロコシなどを育てる水まで換算した数字)。

全部で35の展示があるものの、34番目は、場所を教えてくれず、どこにあるかは秘密で自分で探してね、とのこと。きょろきょろしたけれど、結局分からず、ちょっと悔しい。
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by hana_TK | 2007-10-14 22:41 | Art
仕事が加速度的に忙しくなったこの1ヶ月。NYから帰ってきて、あっという間に日本に馴染んだつもりだったけれど、どうもそうでもない部分も自分の中で出てきたり、やりたかったことが、MUSTでしなきゃいけないことに変わっていく中であれこれと苦闘している日々。

NYで出会った人たちと再開したり、自然や芸術に触れたり、が、今の自分の気分転換だったり、癒しだったり、カンフル剤だったりしている。やっと2日とも休めた週末は、ぷらぷらと、気になっていた目黒にある東京都庭園美術館へ。

c0119649_111823.jpg建物自体がアールデコ様式で、とても趣きがあって、歩いているだけで違う時間へ連れ去られていくようで心地よい。今は、「大正シック展」というのをやっていて、ホノルル美術館所蔵の日本の美術品が逆輸入されて展示されている。外国に住んでみて、日本をもっと知りたいと思うようになったのと、もともと大正時代って短いからこそ気になる存在で、古さとモダンさのバランス、特に色使いが好きだったりしたので、なかなか楽しめた。広さもほどよい感じだったし。


c0119649_10587.jpgそして、「庭園」美術館という名前からも想像できるとおり、都会にありながらも緑や花のあふれる空間があって、お弁当広げていたり、寝転がったり、ところどころにある椅子を自分のお気に入りの場所に引きずって座れたり、とのんびりな空気が流れているのはかなり気に入った。車の音が気になるのは、都会だからやむをえないと諦めざるを得ないけれど。今はちょうど紫陽花が見ごろで、澄んだ青に心が研ぎ澄まされる感覚を味わえた。

料亭の金田中がプロデュースしたカフェも入り口近くにあって、シックな器で、まったり抹茶やお酒を楽しみながらくつろげて、天気のいい休日にはもってこい。
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by hana_TK | 2007-06-18 00:59 | Art
c0119649_18521853.jpg引越しをして以来、近所に気になる小さい美術館がいくつか。その1つが「目黒区美術館」。

そこで今、やっているのが「原マスミ大全集!」という展示。よしもとばなな好きの人はピンと来るんじゃないかと思うのだけれど、彼女の作品の表紙や挿絵を数々手がけていて、特に大きな目の女性の絵が印象的。私は中学生以来、よしもとばななの作品は読んできたのだけれど、名前と絵の雰囲気からして、ずっとこの原マスミという人は女性だと勝手に思い込んでいて、数年前に男性だということを知って、ちょっとした衝撃だったのを覚えている。そんなこんなで、気になる存在だった彼の作品を、近所で見れる、ということで、ぷらぷら散歩がてら出かけてきた。

感想としては、この人の描くワールドは、とっても好きだなあ、と。静かで孤独な感じもしつつ、力強さもあって、色使いも落ち着いた美しさで、引き込まれる魅力がある。よしもとばななの作品の挿絵が一番多く展示されていたのだけれど、懐かしさがこみ上げて、また小説を読みたくなってしまったり。ブエノスアイレスを舞台にした絵もたくさんあって、最近訪れたばかりの場面が多かったから、あれをこう表現できるのか、と関心したり。

c0119649_18523186.jpg目黒川沿いからちょっと入ったところにある美術館で、地味な感じではあるんだけど、周りは緑もたくさんで、特にこの時期、天気がいい日には、散策がてら楽しめてよいかと。

ちなみにこの展示は6月24日まで。
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by hana_TK | 2007-05-20 18:54 | Art