あちこち足を運んだおでかけ記録です。東京暮らしもあと少し。


by hana_TK

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c0119649_1461349.jpg北欧紀行ラストは、ヘルシンキからフェリーで15分ほどで行ける小さな島、スオメンリンナ。

フィンランドの南海岸を守る要塞として防護壁がはりめぐらされていて、大砲や砲台が点在する、と書くと、いかにもガメツイ歴史記念物という印象だけれど、見渡しがよくて、緑あふれる、なんとも美しい場所。世界遺産としても登録されている。

c0119649_1463421.jpgてくてくと、迷子になりつつ歩く。天気がよくて、ほどよい涼しさで、風が気持ちよい。

c0119649_147056.jpgフィンランド在住の子に教えてもらった、とっておきの秘密の場所がここ。本当にここで合っているのか不安になりそうなローカルな道をひたすら進むと佇んでいる小さなカフェ。

c0119649_1474860.jpgそこから見渡せるのは、小さな港。

c0119649_148691.jpg観光客らしき人は他にはいなくて、地元の人たちが足しげく通っている雰囲気。教えてくれた彼女に感謝。

ということで、北欧旅行終了。あまりに魅惑的な場所・モノ・コトが多すぎて、もっと滞在していたかったなあ。どこでも英語が通じるし、涼しいし、目の保養になって、いいリフレッシュに。


さあ、これから、対極の中国へ。北欧とは違う、たくさんの刺激を味わってこようと思います。
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by hana_TK | 2010-08-31 02:00 | Travel
c0119649_2259935.jpg旅の最後の目的地はヘルシンキ。小さな街だけれど、北欧デザインが大好きな私にとっては、見どころ・買い物しどころが盛りだくさん。

まずはアアルト。こちらは、彼が設計したアカデミア書店。三層吹き抜けの空間に、自然の光が差し込む、うっとりな空間。

c0119649_2311675.jpg書店の2階にあるカフェ・アアルト。名作家具が自然に並んでいて、とても落ち着く場所。ただ、「かもめ食堂」でガッチャマン歌っていたシーンに使われていたためか、日本人率非常に高くて若干気まずい・・・。

c0119649_232464.jpgもっと気まずいのは、「かもめ食堂」そのものかな・・・。半分くらいが日本人だったような。

とはいえ、映画そのものは好きだから、感慨深いのは確か。

c0119649_233436.jpgでも、映画より内装はだいぶ質素。映画で使われていた広いカウンターもなかった。たっぷりな量の定食をいただく。

c0119649_2313690.jpgこちらがアアルトの自邸。こちらで知り合った子と行ったものの、たまたまこの日はツアーが休みだったようで、外から見るにとどまって残念。

c0119649_2315497.jpgヘルシンキは地下鉄もおしゃれ。アンティ・ヌルメスニエミがデザインしたというビビッドなオレンジの車体。

c0119649_2321537.jpg買い物といえば、アラビア。

こちらのファクトリーショップでは、イッタラ・アラビアをはじめとする雑貨がかなりお得な値段で手に入る。持って帰るのと、上海行くのを考えると、とはいってもかなり厳選せざるをえなかったけれど、眺めているだけで楽しい時間。


c0119649_2332518.jpgあとは、現地在住の友達の友達と、素敵なローカルレストランと、海の見えるカフェで、まったり時間を過ごしたり。

c0119649_2334435.jpgヘルシンキ大聖堂を背にして、石畳の広い広場や街を見渡したり。

c0119649_234283.jpgそして、想像以上によかったのがここ。テンペリアウキオ教会。岩でできていて、外側は岩肌がむきだし。そこから入る優しい光が、とても独特な落ち着く空間を作り出していた。

c0119649_2342141.jpg円形に切り取られた天井。たくさん教会は見てきたけれど、記憶に残るところはそれほど多くない。ここは、結婚式のハワイの教会と並ぶ、とても気に入った場所に。
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by hana_TK | 2010-08-31 00:00 | Travel

北欧紀行5 オスロ

c0119649_22324696.jpgベルゲンの次に向かったのは、ノルウェーの首都、オスロ。

ここは、物価が世界一高い都市に認定されたことがあるくらいで、今まで旅した中でも一番値段に驚いた場所。ミネラルウォータ500mlで400円、マックのハンバーガーセット1200円などなど。

c0119649_22332111.jpgここで一番行きたかったのが、郊外にあるムンク美術館。国立美術館と合わせ、ムンクの人生そのものを深く感じ取れる作品が並んでいて、一見の価値あり。
ただ、数年前に名作が盗まれて、2年後戻ってきたけれど傷つきだった、という過去の影響か、警備が堅苦しくて、ガラスに反射して見えづらい絵もあったりしたのが残念。昔はもっと自由に見れたようだけれど。

c0119649_22334380.jpgこちらは、その名もSCREAM CAKE。美術館併設のカフェにて。

c0119649_22341542.jpgこちらは、2008年にできたばかりのオペラハウス。まるで船のよう。

c0119649_22343852.jpg世界で初めて屋根の上を歩ける劇場、ということで、みんな思い思いに歩いてくつろいでいる。夕日見れたらきれいだろうなー。

c0119649_2235191.jpgフラスコ画が印象的なオスロ大聖堂では、ちょうどオルガンのコンサートがやっていて、素敵な空間の中でバッハを堪能する、という贅沢な時間を過ごせた。

c0119649_22353234.jpgヴィクドイ地区というオスロの西側に突き出ている半島へ、フェリーで。

c0119649_22355130.jpgここは、バイキングの博物館をはじめ、フラム号、コンチキ号など、各種海洋関連の博物館が密集しているエリア。ストックホルムでも沈没した船の展示があったことを思い出した。

c0119649_2236121.jpgあとは、港でのーんびり。
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by hana_TK | 2010-08-30 22:52 | Travel
c0119649_1202271.jpgノルウェーで行ってみたかったのが、世界一長くて深いというソグネフィヨルド。

ベルゲンから日帰りで行く周遊チケットにて(実は日本にチケットを忘れてどうなることかと思ったけれど、再発行してもらえてほっ)。ここは、出発のベルゲン駅。


c0119649_1204945.jpgベルゲン→(ベルゲン急行)→ヴォス→(バス)→グドヴァンゲン→(フェリー)→フロム→(フロム鉄道)→ミュルダール→(ベルゲン急行)→ベルゲン、といろんな乗り物に揺られ続ける1日。

木目調のインテリアの車内は落ち着く。そして、常に両側に圧巻の景色が広がり続ける。

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ハイライトは、クルーズでのフィヨルド観光。どこまでも広がる雄大な景色に飽きてしまう贅沢。。

c0119649_1225276.jpgこちらは、フロム鉄道で途中で停車した、ショース滝。あまりの水の色の美しさはため息もの。


c0119649_1231161.jpg今回は乗れなかったけれど、大型豪華客船にも乗ってみたかったな。
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by hana_TK | 2010-08-30 12:16 | Travel
c0119649_115392.jpgコペンハーゲンの次は、飛行機で、ノルウェー第2の都市、ベルゲンへ。

海外線のすぐそばまで山が入り組んでいる、フィヨルド地方独特の地形の街。写真は、ケーブルカーで登ったフロイエン山の山頂から。


c0119649_1147168.jpg国の第2の都市とはとても思えない、のどかで、「素朴」というのがとても似合う場所。


c0119649_1151742.jpg港に魚市場があって、その場で新鮮なシーフードが食べられる。やっぱりサーモンが一番。


c0119649_11512499.jpgこちらは世界遺産にもなているブリッゲンという木造家屋のエリア。ドイツのハンザ商人の家や事務所として使われていた建物が、そのまま活かされて、家屋と家屋の間はとても狭くて入り組んだ迷路のよう。


c0119649_11514518.jpgアート心にあふれる街で、マクドナルドの前にも。


c0119649_11515732.jpg浮浪者と思いきや。
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by hana_TK | 2010-08-30 11:58 | Travel
c0119649_23194765.jpgデンマークでどうしても見たかったのがこれ。グレーの海とヤコブセンの監視塔。

コペンハーゲンから電車で北に向かい、Klampenborg駅から歩くとすぐに海岸が広がっていて、写真で見た美しいデザインの塔がたしかにここに。ただ、実際イメージと違ったのは、地元のおじいちゃんたちがオールヌードでくつろいでいたこと。写真からはちゃんと切り抜かれています。


c0119649_2320528.jpg近くにあるレストランヤコブセン。残念ながら、午前中早い時間に着いてしまったため、営業しておらず。それにしても、この建物が70年以上前にできているなんて、考えられない。現代に通じるモダン。


c0119649_2320259.jpgそして、電車に再び乗って次に目指したのは、ルイジアナ現代美術館。展示のしかたなどで、世界的に注目を浴びている美術館で、世界で一番好きなミュージアムに挙げている人もいて、気になっていたところ。

駅から15分くらい、てくてく歩くと、この緑生い茂る建物が現れる。11時からしか営業していないのが、いかにもヨーロッパ。


c0119649_23204555.jpg現代アートを楽しみつつ、疲れたらのんびりカフェや芝生でくつろぐ。その向こうに見えるのは、オーレン海峡。対岸はスウェーデン。

緑の中に散歩道が広がり、そこに調和した彫刻の数々。アート自体というよりも、美術館の雰囲気を楽しんだ感じ。

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by hana_TK | 2010-08-16 23:38 | Travel
c0119649_2362114.jpg中国に行く前に、せっかくの有給消化ということで、避暑も兼ね、北欧一人旅へ。

まず向かったのはデンマーク。コペンハーゲンは、自転車が多く、自転車用に道がきちんと整備されていたり、シティバイクが浸透していたのと、とにかく人が大きいのが印象的。2m越える人がうじゃうじゃ。


c0119649_237116.jpgそして、いろんなもののデザインがいちいちかわいい。こちらは、マチルダココアのパッケージ。


c0119649_2383722.jpgデンマークの有名な建築家といえばヤコブセン。

彼のデザインしたホテルに宿泊。エッグチェアはこのホテルのために作られたそう。ロビーも室内も名作家具がごろごろ。


c0119649_2372797.jpgこちらは、王立図書館から運河を覗いた図。

とてもモダンな建物で、通称はブラックダイヤモンド。外側は黒い花崗岩で光っている。シュミット、ハンマー&ラッセン作。


c0119649_2374869.jpg図書館の外では、みなが思い思いに本読んだり、絵を描いたり、パソコンしたり・・・なんともゆったりした時間。

「成熟」というワードがもっともぴったりくる街。中国の対極、だな。

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by hana_TK | 2010-08-16 23:17 | Travel

上海へ下見

はて、気づいてみたら、またもや、ずいぶんとブログがご無沙汰になってしまっていたよう。

その間に、実は、なかなか激しく人生の転換期を迎え、8月末から、上海で暮らす展開に。
旦那の転勤が正式に決まったのが5月。それから悩み、会社ともあれこれ調整し、結局、会社を辞めてついていくことに。海外で暮らすのはとても貴重な経験で、それはNYでも身にしみて感じたこと。なので、ついていくことに迷いはあまりなく、仕事は一応、上海オフィスもあったので、そこで働く交渉をするかどうかが悩みどころだったものの、一度辞めて、まずは言葉を覚えることを選択した次第。長い目で見たときの幅の広がりだったり、家族の視点も考慮して。なので、暮らしが様変わり。

c0119649_3542832.jpgというわけで、7月に新居探しのため、数日、上海に行ってました。もう1か月も前のことではあるのだけれど・・・。
ひたすら部屋を見まくっていたので、観光らしきことはせず。

ただ、3年前に来た時よりも、万博の影響もあって、街自体がとても洗練された印象。とはいえ、パジャマの人も見かけたけれど。


c0119649_3551035.jpg9月から行こうと思っている大学も見学に。上海の中心部にあって、古い建物が多いのだけれど、留学生向けは、意識してか、かなり新しい内装になっていた。

とりあえず、週5日、まじめに半年、中国語コースに通うことに。若者にまじって、だいじょうぶか、若干不安なものの。それより、中国語は全くゼロからのスタートなので、いきなり大丈夫なんだっけ?と思うものの、まあ飛び込んでみようかな、と。


c0119649_354563.jpg結局、マンションは、かなりの数を見たものの、1番最初に見たところに。そのあといろいろあって、結局、そのマンションの別の部屋になったのだけれど。日本人ばかりいるマンション・エリアもあるのだけれど、せっかくなので、欧米人など他人種の外国人も住まうエリアに。

日本と変わらぬブランドもたくさん進出していて、住む場所のすぐ近くには、PAULも。なぜかこの店を見て、妙に安心。



c0119649_3544243.jpgスーパーも視察。野菜の種類がたくさん。どう使い分けていいのやら。生野菜は危険らしいので、調理法を開発せねば。

そういえば、中国では様々なサイトが規制されていて、twitterやFacebookも見れない(twitterは裏ワザで見れるけれど)。そして、このエキサイトブログも見えない。なので、向こうに行ったらどうしようかなーと思案中。
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by hana_TK | 2010-08-15 01:53 | Travel
ブログが恐ろしくご無沙汰になってしまい。存在すら忘れるほどに、いろんなことが続いて多忙な状態でした。気を取り直して、もはや1か月も前のできごとですが、週末利用して行った石垣島のことでも。

c0119649_12461796.jpg沖縄でも離島は初めて。那覇で乗り換え、もはや外国?という遠さ。そして空港から街に向かうと、看板が日本語な以外は、南国アジアの雰囲気そのもの。梅雨が明けていなかったこともあって、湿度はかなり高め。

写真は川平湾。すっきり快晴でなかったのが残念だけれど、エメラルドグリーンの海に癒される。残念ながらここは遊泳禁止エリア。

あとは、ビーチやプールでのんびりしたり、シーカヤックで大海原を渡ったり。

c0119649_12464174.jpg沖縄といえば、食も楽しみの一つ。石垣では、やっぱり石垣牛。

食べログでもやたら人気の「炭火焼肉やまもと」にて。甘みがあってとてもおいしい肉たち。東京ではありえないCPのよさ。満足度高し。

c0119649_12483117.jpgあとは、八重山そば。本島の沖縄そばよりも、麺が細くて丸いのが特徴。うどんに近い印象で、とてもやさしい味。


c0119649_12471665.jpg石垣島からフェリーで10分で行ける、竹富島にも足を運んでみた。石垣島とはまた違う、赤い屋根にとてものんびりした雰囲気の島。1週間とか何もせずにここでひたすらぼーっと暮らしてみたくなるような。星のやができる計画もあるよう。

定番の水牛車に乗っての観光も、人が歩くよりゆったりペースで、なかなか面白かった。水牛自体は北海道出身だったりするのだけれど、こういう売り出しって観光業としては重要。

c0119649_1247301.jpg竹富島は小さな島なので、自転車を借りて島を巡る。カイジ浜では、星の砂がたくさん見つかって、うれしい。売られているのはよく目にするけれど、砂浜で自分の目で見つけた経験って初めて。

そして、猫が似合う島。

そんなこんなで、一足早い夏休みを堪能。他の離島にも行ってみたくなった。
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by hana_TK | 2010-07-11 13:15 | Travel
c0119649_21461064.jpg直島には2つ美術館があって、まずはベネッセハウスミュージアム。サイトスペシフィック・ワークスというコンセプトで、直島の自然があるからこそできたアートが数多く展示されている。

印象に残ったのは、柳幸典の「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム」。各国の国旗が並んでいて、ぱっと見だけではなんだかわからなかったけれど、アリが砂を掘り進んだ跡が線になっている。国境を越える自由の象徴。

あと、ブルース・ナイマンの「100回生きて死ね」もなんだか訴えかけられるものがあったなあ。そして、杉本博司の「タイムエクスポーズド」。世界あちこちの地平線の写真が、瀬戸内海の海のラインと見事に重なっていることが分かったときの驚き。他にもいろいろ、アートってなんて楽しいんだろう、そして、この場所でなければ、と思わせられる作品ばかり。ギャラリーツアーで説明聞くのがおススメ。

c0119649_2147401.jpgそして、もう1つのミュージアムが地中美術館。その名のとおり、地中に作られた、なんとも贅沢な建築。たった3人の作品を展示するためだけの空間。

なんといっても楽しみにしていたのは、モネの睡蓮の部屋。GWということもあり、部屋に入るのにずいぶん待たされたけれど、部屋の中は限られた人数で、ゆったりと絵を楽しめる。床は大理石でただただ真白な空間。最初薄暗くて、奥に進むと自然光で明るくなり、そこに浮かぶ睡蓮。この演出には感服。モネの睡蓮は世界のあちこちで見てきたけれど、私の中で、NYのMoMAに次いで印象的な睡蓮になった。


c0119649_21464519.jpg美術館までの道には、モネが愛した植物を配した「地中の庭」があって、なんともカラフルに花が咲き乱れていて、春らしい景色。
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by hana_TK | 2010-05-22 22:16 | Travel